![]() ガスタービンのための翼
专利摘要:
ガスタービンのための翼(20,20′,20″)が長手方向に延在して前縁(11)と後縁(13)とを有しており、該前縁(11)と該後縁(13)との間において翼(20,20′,20″)は前記長手方向に対して横方向に、受圧面(23)と吸込み面(24)とを形成して延びており、翼(20,20′,20″)は、冷却媒体(16)の流出のための前記長手方向に延在する流出スリット(14)を後縁(13)近傍に有しており、流出スリット(14)を通って流出する冷却媒体(16)の体積流を制御する一連の制御部材(21,22)が、長手方向に分配されて少なくとも流出スリット(14)に配置されている。上記翼において、後縁の均一な冷却は冷却媒体体積流が著しく減じられた場合でも、制御部材(21,22)の列に、種々異なって形成された制御部材(21,22)の所定の配列が設けられていることにより達成される。 公开号:JP2011513636A 申请号:JP2010549080 申请日:2009-02-17 公开日:2011-04-28 发明作者:クリュッケルス イェルク;シュニーダー マルティン;デュッカースホフ ローラント 申请人:アルストム テクノロジー リミテッドALSTOM Technology Ltd; IPC主号:F01D9-02
专利说明:
[0001] 本発明はガスタービンの分野に関するものである。本発明は、請求項1の上位概念部に記載のガスタービンのための翼に関する。] [0002] 背景技術 今日のガスタービンを運転する高い熱ガス温度において、使用するタービンの案内翼及び動翼を冷却することは不可欠である。このためにガス状の冷却媒体、例えばガスタービンの圧縮機から適切な個所において分岐される圧縮された空気量、及び/又は特にガスタービンが複合サイクル発電プラントの一部分である場合、又はその他に適切な質及び量の場合には時折蒸気が使用される。冷却媒体は翼に配置されている、よく蛇行状に延在している冷却通路を通って案内される。案内は開放した及び/又は閉鎖した冷却路を介してもたらされる。特に翼の外面に形成されるフィルム冷却による冷却効果を翼の外面において達成するために、翼の種々異なる個所において適切な開口(孔、スリット)を通って冷却媒体が外方に放出されるように多様に構成される。このような冷却された翼の一例が、US−A−5813835に記載されかつ図示されている。] [0003] 翼冷却という範囲においては、冷却媒体が後縁の上流に配置されている、後縁に対してほぼ平行に延在しているスリット状の開口を通して噴出されることにより、翼の後縁も頻繁に冷却する必要がある。冷却媒体は、後縁と、開口及び後縁の間に位置する翼表面の領域とを擦過する。後縁のこのような冷却は、US−A−5813835の図3に符号208,210によって示されている。] 図3 [0004] 本願明細書の図1には、極めて簡略化した形式において後縁冷却部の基本的な幾何学形状が記載されている。翼先端12において終わっている、長手方向、つまりタービン軸線に関して半径方向に延びている翼10は、上流側に前縁11及び下流側に後縁13を有している。前縁11及び後縁13の間において、所定の翼の横断面を備えた翼は受圧面23と吸込み面24とを形成する。] 図1 [0005] 受圧面23において後縁13の上流に、後縁13に対して平行に延在する冷却媒体(特に冷却空気)のための流出スリット14が設けられている。流出スリット14を通って冷却媒体は外方に流出し、冷却流16として後縁13を擦過していく。冷却媒体は翼10の内部の冷却通路15を通って流出スリット14に供給される。流出スリット14には長手方向に制御部材17が分配されて配置されている。制御部材17により流出スリット14の横断面が縮小(つまり制御)され、冷却媒体は流出スリット14の全長にわたって分配される。] [0006] 冷却流16の制御、ひいてはガスタービンの効率のための制御部材17の意義が、他の刊行物、つまりUS−A1−2005/0232770の対象になっている。上記刊行物において、流出スリットにおける種々異なる構成の制御部材(「制御機構」)が提案されている。制御部材は流出スリットの鋳造技術により達成可能な横断面面積をさらに減じることになり、また同時にスリット領域における機械的な安定性の向上にも寄与する。制御部材17の縁部の輪郭に応じて、冷却流16は層流又は乱流であってよい。] [0007] 冷却流16が大量の体積流で又は少ない体積流で流出する場合には、スリットに配置されている障害物若しくは制御部材による後縁冷却流の減少は常に不都合である。このような構成では、図2のように流出スリットの出口に、収束する噴流構造18が冷却流に形成される。噴流構造18には、あまり冷却されない、ひいては高められた温度に曝されている中間領域19がもたらされる。また、少ない体積流の理由は再冷却された空気が使用されることにある。] 図2 [0008] 発明の開示 本発明は対策を講じている。本発明の課題は、公知の翼の上記欠点を回避し、冷却媒体の体積流が小さい場合でも、特に翼の後縁の平面における均一な冷却を特徴とする、ガスタービン翼を提供することである。] [0009] 上記課題は、請求項1の全特徴により達成される。本発明にとって、流出スリットにおける制御部材の列若しくは配置において、種々異なって構成された制御部材が所定の配列で設けられているということが重要である。種々異なって構成された制御部材の列は、特に2つの機能を満たす。 ・1つには、種々異なって構成された制御部材は流出スリットを通って流出する冷却流を、体積流への有利な影響を意図した制御をもたらすようにブロックする。 ・もう1つには、種々異なって構成された制御部材は、流出スリットと後縁との間の面の良好なカバー面積を冷却媒体フィルムによって保証するために、均等に分配された冷却流を提供する。] [0010] 本発明の構成は、制御部材の列に、種々異なる横断面の輪郭を備えた少なくとも2種の構造の構成部材が設けられており、少なくとも2種の構造の制御部材のうちの一方は、冷却媒体の流れ方向に延在する縦長の、特に水滴状の横断面形状を有しており、少なくとも2種の構造の制御部材のうち他方は、ほぼ円形の横断面形状を有している。実験においてこのような配置が最も効果的であると実証された。] [0011] 特に、制御部材の2種の構造が交互に配列されていてよい。また、一方の種類の構造の2つの制御部材の間に、他方の構造の複数の制御部材が配列されていることも考慮可能である。特に、一方の構造の2つの制御部材の間に、他方の構造の2つ又は3つの制御部材が配列されていてよい。] 図面の簡単な説明 [0012] 先行技術に基づく、後縁の上流に配置された流出スリットによる後縁の冷却部を備えた、ガスタービン翼の一部分を簡略的に示す斜視図である。 公知の後縁冷却部における不都合な効果を示す概略図である。 交互に配置した2つの制御部材の構成を備えた本発明に係る、体積流を減じる種々異なる制御部材の配置のための第1の実施の形態を示す図である。 それぞれ3つの部材毎に繰り返すように交互に配置した、2つの構造の制御部材を備えた本発明に係る、体積流を減じる種々異なる制御部材の配置のための第2の実施の形態を示す図である。 それぞれ4つの部材毎に繰り返すように交互に配置した、2つの構造の制御部材を備えた本発明に係る、体積流を減じる種々異なる制御部材の配置のための第3の実施の形態である。 所望に交互に配置されている2つの構造の制御部材を備えた本発明に係る、体積流を減じる種々異なる制御部材の配置のための別の実施の形態であり、水滴状の制御部材は流出スリットを越えて延びている。] [0013] 以下に、本発明を図面に関連した実施の形態に基づき詳細に説明する。本発明を直接的に理解するために必要でない全ての部材は省いてある。同一の部材には、種々異なる図面において同じ符号を付してある。媒体の流れ方向は矢印で示してある。] [0014] 本発明の実施の形態について 図3〜6には、本発明に係るガスタービン翼の後縁のための冷却媒体流のスロットリングのための、種々異なる実施の形態が示されている。全ての実施の形態において共通して、2つの独特な構造の制御部材(絞り部材)21,22を使用できる。制御部材21は水滴状の縁輪郭を有しており、制御部材22は円形の縁輪郭を有している。本発明においては、図示の2つの縁輪郭又は横断面だけではないということを同時に付言しておく。] 図3 図4 図5 図6 [0015] 図3に明示されている実施の形態の翼20には、2つの構造の制御部材21,22が交番して(交互に)流出スリット14に配置されている。] 図3 [0016] 図4に明示されている実施の形態の翼20の場合、2つの構造の制御部材21,22が交番して流出スリット14に配置されており、その配列は3つの部材毎に繰り返される。本実施の形態において、水滴状の構造の2つの制御部材21の間にそれぞれ円形の構造の2つの制御部材22が設けられている。] 図4 [0017] 図5に明示されている実施の形態の翼20の場合、2つの構造の制御部材21,22が交番して流出スリット14に配置されており、その配列は4つの部材毎に繰り返される。本実施の形態において、水滴状の構造の2つの制御部材21の間にそれぞれ円形の構造の3つの制御部材22が設けられている。図5においては、補助線25により流れ方向における個々の制御部材21,22の局地的な位置が示されている。本実施の形態において制御部材21,22は、制御部材の構造とは関係なく、流れ方向における全制御部材の最大の横断面が補助線25が示そうとしている一平面に位置しているように配置されている。つまり、2つの制御部材間の最小の中間スペースが制御部材の最大の横断面の平面に一致する。したがって、1つの中間スペースを通る貫流は、隣の中間スペースを通る貫流によって、例えば収束するか又は偏向された流れ構造によって流体工学上妨害されることが避けられる。したがって、冷却流の安定的なカバー面積が達成される。この思想は明細書の、補助線25が特に記載されていない他の図面にも当てはまる。] 図5 [0018] 図6には、上記図5とは異なる態様が示されている。図6においては、水滴状の制御部材21′が流出スリット14を越えて延びている。本態様は、所定の流れ特性において、流れの不安定性を中和することができる。] 図5 図6 [0019] 上記交互の配置により、図2に記載されているような収束する噴流構造18は確実に回避される。本発明において制御部材21,22は、流出スリット14の内側における冷却媒体の進入方向とは無関係に制御部材21,22の機能を満たす。その結果、図3〜6に記載の態様は、半径方向に方向付けられた蛇行形状の冷却通路を備えた翼においても使用することができる。] 図2 図3 図4 図5 図6 [0020] 上記制御部材21,22は流出スリット14の全横断幅を絶対に占めていないように構成されていてもよい。つまり、個々の又は複数の制御部材21,22は、制御部材21,22のヘッド側の横断面に沿って、流出スリット14の一方の貫流壁に対してエアギャップを有している。したがってこのような実施の形態においては、流出する冷却媒体16は個々の制御部材21,22の縁輪郭を回って外方に流れるだけでなく、存在する開放しているエアギャップにより制御部材21,22のヘッド側の横断面に沿って流出することもできる。本発明の制御部材21,22の列に、設けたいエアギャップの数及び配列に基づき種々異なる位置関係を設けることもできる。このことはエアギャップの個々の大きさにも当てはまる。上記手段によって課題に基づく目的を必要に応じてサポートすることができる。] [0021] 全体的に、冷却媒体の比較的小さな体積流を翼の後縁に沿って流出させたいあらゆる場所において、種々異なって構成された絞り部材の上記交互の配置を使用することができる。即ち、上記交互の配置は、 ・壁付近にて冷却が行われる案内翼又は動翼において、 ・再冷却された冷却空気が使用される構成要素において、 ・ガスタービンの、環状の開口又は場合によっては流出スリット又は類似の流出開口を有する付加的な冷却段において 使用することができる。] [0022] 流出スリット14に設けられている制御部材21,21′,22による流出スリット14の横断面の狭幅部に関しては、20〜90%の間の狭まりで変化する。このことは、翼の後縁の冷却に関して満たさなければならない諸条件に基づく。] [0023] 10翼(ガスタービン)、 11前縁、 12翼先端、 13後縁、 14流出スリット、 15冷却通路、 16冷却流、 17制御部材(例えば水滴状)、 18噴流構造、 19 中間領域、 20,20′,20″ 翼(ガスタービン)、 21,21′,22 制御部材、 23 受圧面(翼)、 24吸込み面(翼)]
权利要求:
請求項1 ガスタービンのための翼(20,20′,20″)であって、該翼(20,20′,20″)は長手方向に延在して前縁(11)と後縁(13)とを有しており、該前縁(11)と後縁(13)との間において翼(20,20′,20″)は前記長手方向に対して横方向に、受圧面(23)と吸込み面(24)とを形成して延びており、翼(20,20′,20″)は、冷却媒体(16)の流出のための前記長手方向に延在する流出スリット(14)を後縁(13)近傍に有しており、流出スリット(14)を通って流出する冷却媒体(16)の体積流を制御する制御部材(21,22)の列が、前記長手方向に分配されて少なくとも流出スリット(14)に配置されている、ガスタービンのための翼において、制御部材(21,22)の前記列に、種々異なって形成された制御部材(21,22)の所定の配列が設けられていることを特徴とする、ガスタービンのための翼。 請求項2 制御部材(21,22)の前記列に、種々異なる横断面の輪郭を備えた少なくとも2つの構造の制御部材(21,22)が設けられていることを特徴とする、請求項1記載の翼。 請求項3 前記少なくとも2つの構造の前記制御部材のうちの一方の構造(21)が、前記冷却媒体の流れ方向に延びている縦長の、特に水滴状の横断面の形状を有しており、前記少なくとも2つの構造の前記制御部材のうちの他方の構造(22)が、ほぼ円形状の横断面形状を有していることを特徴とする、請求項2記載の翼。 請求項4 前記2つの構造の制御部材(21,22)は互いに直列に配置されていることを特徴とする、請求項2又は3記載の翼。 請求項5 一方の構造(21,22)の2つの前記制御部材の間に、他方の構造(22,21)の複数の前記制御部材が直列に配置されていることを特徴とする、請求項2又は3記載の翼。 請求項6 一方の構造(21,22)の2つの前記制御部材の間に、他方の構造(22,21)の2つ又は3つの前記制御部材が直列に配置されていることを特徴とする、請求項5記載の翼。 請求項7 流出スリット(14)は翼(20,20′,20″)の後縁(13)の上流に間隔を持って配置されていることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか一項記載の翼。 請求項8 流出スリット(14)は翼(20,20′,20″)の受圧面(23)に配置されていることを特徴とする、請求項7記載の翼。 請求項9 少なくとも1つの制御部材(21,22)は流出スリット(14)の横断面の全幅に関して、流出スリット(14)の一方の貫流壁に対してヘッド側のエアギャップを持って形成されていることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか一項記載の翼。 請求項10 前記エアギャップは種々異なる大きさを有していることを特徴とする、請求項9記載の翼。 請求項11 水滴状の制御部材(21′)は流出スリット(14)を越えて延びていることを特徴とする、請求項1から10までのいずれか一項記載の翼。 請求項12 制御部材(21,21′,22)によりもたらされる横断面の狭幅部は、請求項1から11までのいずれか一項記載の翼。
类似技术:
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同族专利:
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引用文献:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
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